2015年3月23日月曜日

アメリカ人は朝が早い

日本の勤務時間って

朝が遅くて夜も遅い、

のイメージですが、

アメリカ人は早く来て早く帰ります。


帰りが早い

というところがアメリカ生活の魅力の一つです。

17時頃にはみんなが帰り始め、

18時頃まで居る人はほとんどいません。


もちろん、

大学の研究室などでは、

博士課程の学生が夜中まで残っています。

そこは日本と一緒。

ここには、知識、技術の習得、

という目的があるから。


社会に出たのちは、

研究成果を提供するのが仕事。

勤務時間は一日8時間。

そういう契約です。

当然、残業代なんてものは出ません。

それも契約です。

だから、

早く帰るのもリーズナブル。


成果は出てないけど、

遅くまで働いているからがんばっているな、

と考える人はいません。

一定期間ごとの成果でのみ評価されます。


それが厳しい、

と思う日本人はたくさんいる気もしますが、

よくよく考えるとそれが当たり前だと思います。

給料をもらって成果を提供する。

特に、

博士号を持った専門家である我々は、

オリジナリティのある研究成果を出す必要があります。


労働環境に関しては、

圧倒的にアメリカの方が進んでるな、と思います。

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