2015年4月5日日曜日

アメリカは中古車が高い。。

アメリカに来るときは

日本で乗ってた車を売ってきました。

めっちゃ安く。。


そして、

アメリカに来てから車を購入。

最近はアメリカの車も性能が良くなってきてますが、

いまだに

故障しやすいイメージがあって

ホンダ、トヨタ、日産、スバル、といった日本車などを選んでしまいます。


アメリカでは

日本車が高いです。

うれしいことなのか、

日本車の品質はアメリカでも認められています。

そのおかげで

かなり価格が高いです。。


10万キロくらい走っているような車でさえ

100万以下ではまず買えません。。

最初は

この店ぼったくってるな

と思いました。


しかし、

結局、それが当たり前と知って

仕方なく購入。

おくさんの分も入れると結構な値段に。。


しんどいな。


いまだに英語の伝わらないことがたくさん。。

アメリカへ赴任してから2年。

それなりに会話もできるようになり、

一緒に研究の話はもちろん、

雑談も楽しくなってきたし、

一緒に飲みやゴルフにもよく行ってます。


しかし、

いまだにしばしば

言葉が通じなかったり、

なんて言ったの?

ってことがあります。


そして、

そのポイントが分からない。。

私からしたらちょっとした差なんですが、

アメリカ人からしたら大きな違いなんだろうな。


ここはまじめに勉強しないと超えられないと思います。

そろそろやろうかな、

と考える一方で、

生活にもあんまり支障はないからなー、

とも思ってしまいます。


少しずつ始めよっかな。

2015年4月2日木曜日

店員さんの「ワンセカンド」が長すぎ。。

今日は久々に飲み会。

もちろん開始は17時ジャスト。

すばらしい。

ただ、結構人気店に来たので

それでもすでに席は埋まり気味。


ビールを頼んで乾杯した後に、

食事を、、

と思って店員さんに目配せをすると

ワンセカンド!


しかし、

5分どころか

15分たっても全く来ません。

てか、いない。。

ちょっと向こう側をみてみると

楽しそうに話してます。


あの楽しそうな表情を見ると邪魔できないな、、

ということでしばらく待つことに。

それから10分くらいしたら

思い出してくれたのか、

めっちゃ笑顔でやってきてくれました。


しょうがないんだろうけど、

まだまだ慣れないなー。。


天気予報の精度が低すぎ

日本でも天気予報は良く外れますが、

アメリカの天気予報はひどすぎます。


雨かと思って予定を変えると晴れたり、

晴れだと思って予定を入れると雨が降ったりします。


先週末は、

晴れだからゴルフ日和

と思っていたら、めっちゃ寒かった。。


今週末は、

ゴルフがしたいけど雨かー、

と思っていたら、

晴れそうな感じになってきました。


アメリカ人に聞くと

それが当たり前、

と答えますが、

日本人の感覚からすると、なんかしんどくなります。。


今週末は晴れのままでお願いします。

2015年3月30日月曜日

もっと円安ならドルが多い方が良い?

そろそろ4月。

給料のうち、

ドルと円の割合を変更できる唯一の月。

重要です。


今は円安、とみるならば

ここぞとばかりに円をたくさんもらいたい。

しかし、

まだまだ円安になるぞ、

と考えるならば、

まだまだドルを増やしておくべき。


バランス重視、

ってのもあるけど、

どっちかで勝負したいなー。


ということで、

さすがに130円を目指していくこともないだろうと考え、

たくさん円をもらうことに決めました。


そもそもレートが去年と違うから、

相当給料が増えたように感じたらうれしいなー。

2015年3月29日日曜日

アメリカ人はなぜみんなバスケがうまい

アメリカ人は背が高い。

それだけでなく、

なぜか大体の人がバスケをできます。

しかも、なぜか結構うまい。

日本の大学にいったら

一部のバスケ部でも通用するんじゃないか、

って人もいます。


そもそもフィジカルが違いすぎ。

日本人が考えるバスケ

アメリカ人が考えるバスケ

全く違うスポーツだなー。


NBAで成功する日本人が出てくる日は

まだまだ先になりそうだ。

車の運転が荒い

日本と違って、

こんな車が車検に通るのか、、

という車がアメリカではたくさん走っています。


そして、

半端なく運転が荒いです。

当たっても問題なし、

みたいな感じ。


実際、アメリカには

保険にも入れない人たちも多く、

当たっても泣き寝入り、

ということもたまにあります。


知り合いは、

駐車場で当て逃げされ、

なんとか犯人を捕まえましたが、

保険がないし、金もない。

ということで、

自分の保険で直すことに。。


運転が荒いのはいいんだけど、

保険には入ってほしい。。

2015年3月28日土曜日

褒めてあげたら喜んだ

同僚が触媒開発の検討していて

なかなか面白い結果を出してきた。

昨年遅くに入ったばかりの新人ドクターなので、

これを機にたくさん話をしてみた。


まずはめっちゃ褒めてみた。

すげー喜んでる。

たくさんデータ持ってきて見せてくれた。

だんだん興奮してきた。

やっぱりアメリカ人。


せっかくなので、

ついでに実力チェック。


なんで良かったの?

これからどうやっていくの?

みたいな感じの話をしてみましたが、

ちゃんと考えてました。

こっちのドクターは良し悪しがはっきりしてるけど、

彼は当たりな気がする。

良かった。


しかし、

単純だけど良い結果だったな。

シンプルイズベスト。

18時半まで会社に居たのは久しぶり

ちょっと急ぎの要件が重なり、

しかも、

15時過ぎてから思い出し、

久しぶりに18時を超えました。


アメリカに来る前は、

18時に帰るのにためらうこともありましたが、

こっちでは、

18時になって会社に居ることはほとんどないです。


駐車場に行っても車がほとんどいないので、

若干怖いな、

といつも思います。

外から駐車場は入ってこれるし、

周りはそんなに治安が良くないので。


研究と報告書は計画的にやらないとな。


2015年3月24日火曜日

アメリカっていろんな研究をしてるな

分かってはいましたが、

やっぱりアメリカは研究先進国。

特に企業に入ると感じます。

いろんな研究をしている人たちがいます。


例えば、

バイオ関連の新事業を始めよう、

とか思っていろいろ調べてみると、

たくさんの大学や研究機関や見つかります。


アカデミックな研究の幅ももちろん広いのですが、

ベンチャー企業の数が半端無くて、

共同研究や委託研究を考えた場合、

どうやって見極めるのか難しい。。


結局は

直接会いに行って話したり、

講演に来てもらう、

ということになるのですが、

もちろん、それだけで精査するのは難しいです。。


そして、

日本人と違って、

一度決めたら丁寧に、という訳ではないので、

最初の契約でしっかりすべてを決める必要があります。

それ自体は常識なのかもしれませんが、

いろいろと相まって、、

なかなかしんどいとこです。


アメリカ人の英語は英語過ぎる。。

最近はアメリカ生活にも慣れてきて、

英語もだんだん聞こえるようになってきました。

しかし、、

英語の発音は課題だらけ。

なんで分かってくれないかなー、

という場面がしばしば。


中国人と話すときにはあんまり問題ないです。

アメリカ人の英語は

あまりにも英語過ぎるんだよなー。


あとは、

日本の義務教育における英語教育が

正しい英語を教えていないことが原因だと思った。


英語教育の目的が、知識の増加、であればしょうがないけど、

グローバルな人材の育成、であれば、

文法の勉強は中学校までで終わりにして、

高校からは、

会話を学びたい人、

英語そのものを学びたい人、

に分けた方が良いと思った。

会話には中学校レベルの文法で十分だし。


とりあえず、

R、Th、V、などの発音が手ごわすぎるな。


2015年3月23日月曜日

アメリカ人は朝が早い

日本の勤務時間って

朝が遅くて夜も遅い、

のイメージですが、

アメリカ人は早く来て早く帰ります。


帰りが早い

というところがアメリカ生活の魅力の一つです。

17時頃にはみんなが帰り始め、

18時頃まで居る人はほとんどいません。


もちろん、

大学の研究室などでは、

博士課程の学生が夜中まで残っています。

そこは日本と一緒。

ここには、知識、技術の習得、

という目的があるから。


社会に出たのちは、

研究成果を提供するのが仕事。

勤務時間は一日8時間。

そういう契約です。

当然、残業代なんてものは出ません。

それも契約です。

だから、

早く帰るのもリーズナブル。


成果は出てないけど、

遅くまで働いているからがんばっているな、

と考える人はいません。

一定期間ごとの成果でのみ評価されます。


それが厳しい、

と思う日本人はたくさんいる気もしますが、

よくよく考えるとそれが当たり前だと思います。

給料をもらって成果を提供する。

特に、

博士号を持った専門家である我々は、

オリジナリティのある研究成果を出す必要があります。


労働環境に関しては、

圧倒的にアメリカの方が進んでるな、と思います。

テロリストに化学者っているんだろうか?

テロリストたちの目的が殺戮なのであれば、

どうしていつも原始的な手段を使うんだろう、

とか思います。


もし化学テロを起こされたのであれば、

本当に取り返しのつかないことになるはずです。

想像するだけで恐ろしい。


これに関しては、

化学者たちの誇りを信じ、

テロへと加担しないことを願うしかありません。

2015年3月22日日曜日

新しい研究を始める前に

アメリカに限らず、

何か新しい研究を始めるときには、

その周辺知識をしっかりと理解し、

文献調査を行い、

自分が行う研究の斬新さ、スケジュール

を提案するべきだと思います。


しかし、

どうにも企業の研究所を見ていると、

それが甘いのかな、

とか思ったりもします。


大学のアカデミックな研究と違い、

企業の研究における最終的な目的は、

しっかりと特許化し、

企業に利益をもたらすこと。


文献と違って特許はなかなか調査が難しく、

微妙に被っていそうな領域であっても

訴求の仕方によっては

権利化が可能なこともあります。

逆に、

頑張って調査したのに、権利化できないことも。。


そういった背景はあるにしても、

それって新しいのか、

ということをいきなり提案してくる研究者をよく見かけます。


残念でなりません。

ちゃんと仕組みを作っていかないとな。。

なぜイスラム国(ISIL)から帰還できるのか不思議

チュニジアでのテロ事件の後、

日本総領事館から注意喚起が来ました。


チュニジアにおいては、

イスラム国(ISIL)に外国人戦闘員として参加し、

その後帰還したテロリストがテロを起こした、

とのこと。


そして、

チュニジア以外にも、

こういった戦闘員が帰国している国が多いらしい、

という情報も回ってきました。


ヨーロッパや中東の国々では特に多いらしく、

気を付けないといけません。


本当に最近は、

物騒な世の中になってきました。


しかし、

なぜイスラム国で戦闘員として戦った後に

国へ戻れるのか、

そこが不思議でなりません。

さすがにそこまで管理できないのかもしれないけど、

イラクやシリアやトルコへの奇妙な滞在履歴があれば

分からないものかな、

と思います。


私にはどうすることもできませんが、

なんとかテロリストを簡単に入国させないようなシステムを

各国には考えてほしいところです。

2015年3月21日土曜日

車のウインカーが目立たない

もうすっかり慣れたけど、

日本からの出張者と行動していたら、

ウインカーが見づらいね、

という話に。


確かに、

なぜだか良く分からないけど、

アメリカで運転していると

ウインカーが目立ってない。

車種によってはほとんど見えない。


そのくせ、

ウインカーを出さずに車線変更すると、

日本と同じく捕まります。

難しいなー。

相棒の視聴率ってすげーな

相棒13(?)が終わるらしいですが、

視聴率20%超えって。。

半端ないな。


最近はドラマも視聴率が低いことが多いので、

驚きの数字です。


しかし、

視聴率に関しては、

インターネットの無料動画サイトで見てる人や

録画しておいて後から見る人が多いので、

視聴者の年齢層もキーだな、

とか思います。


なんとなく、

30代より上の年代のファンが多ければ

テレビで見る人が多くて視聴率が上がりそうな気がします。

とは言っても、

テレビ業界って大変そうだなー。


あと、

相棒はちゃんと最初から見てみたいんですが、

さすがに多すぎる。。

2015年3月20日金曜日

日本のクビのタイミング

日本でクビになる、

ってのはなかなか聞きません。

法律や例をネットで調べると詳しく書いてありますが、

しばらく欠勤が続いたとしても

会社はいきなり労働者をクビにはしません。

てか、できません。

クビにするって難しいようです。

下手にクビにしてしまえば訴えられてしまいます。


欠勤が続いたのち、

しっかりと本人と話をして、

それでも改善されなければ

やっとクビとすることができます。


欠勤が続いたのちにちょっと顔を出し、

また欠勤、

これでもクビにできません。


会社の社会貢献が求められる機会が増えていますが、

利益追求だけは外せません。

つぶれてしまいますので。

そこで重要になるのが人。

日本の文化なのかもしれませんが、

パフォーマンスが悪くてもクビにできないって大変だな、

と思ったりします。

2015年3月19日木曜日

アメリカでクビを切られるタイミング

アメリカのクビって厳しいな、

と思うことがあったので、

前回のブログに続き、

アメリカで研究していて職を失う、

ということについて書いてみようと思います。

(もちろん下記は一例ですので、違うケースもあると思います)


アメリカではいきなりクビになる、

と言っても、

必ず自分が危ない状況にあることを知ることができます。

いまいちな研究を続けていると

パフォーマンスが低いぞ、

とまず言われます。

その後もそのまま低調な研究をしていると、

改善してくれ、

と警告されます。


そして、

クビです、

ということになります。


少なくとも2回は自分の危機を知ることができる、

ということです。

なぜなら、ここは訴訟大国アメリカ。

いきなりクビを切ると、

人種や性別、など、

能力以外の理由でクビにしたんだ、

などと言われ、

訴訟を起こされるリスクが高いようです。


なんだかんだ言っても、

アメリカの会社も大変なんだな、と思います。


アメリカに就労ビザで来ていてクビになると。。

アメリカは給料が良い。

しかし、

アメリカはすぐにクビを切られる。

良く聞く話です。

すぐに、

と言っても

ちょっとミスをしたり、

成果がでなかったりしたからといって

いきなりクビになることはありません。


それでも

やはりパフォーマンスが低い場合には

ある程度の猶予の後、

ばっさりとクビになります。


そして、

アメリカ国外から来ている人は、

グリーンカードを持っていればよいですが、

就労ビザによって働く権利を得ている場合、

クビと同時に就労ビザもなくなってしまいます。

つまり、

国に帰ることになります。

これはつらい。

2015年3月17日火曜日

日経平均が上がりまくってる

最近の日本は景気がいいのか、

日経平均がめっちゃ上がってる。

20000円台に行きそうな勢い。


日本中の企業が過去最高益を更新し、

日経平均株価だけをみると、

なんだか景気が良くなったようにも感じる。

ただ、

企業ごとの業績を見てみると、

売上や純利益が増えたというよりは、

円安による恩恵を受けているだけな気もします。

材料を輸入してがんばってる企業の場合、

むしろしんどいのかな、と感じます。


1ドル120円が標準価格であれば

この状況も歓迎ですが、

長いレンジで為替を見てみると、

いくら大規模な金融緩和をしているとはいえ、

ちょっと円安気味だよな、

とか思います。


経済には詳しくないので、

いつになったら円安から円高方向へ動くなんて分かりませんが、

今がかなり円安側にいるとしたら、

そんなに手放しで喜べる状況でもない気がします。


まー、日本の株を買ったりするわけではないので、

どっちになってもいいんですが、

マスコミ含めて、

なんでこんなに煽るんだろう、と不思議な気持ちになります。


2015年3月16日月曜日

東洋ゴムによる免震ゴムのデータ偽装

またも研究の不正、

といっても良い問題。

東洋ゴムによる不正。

免震ゴムのデータをごまかすなんて。


これも追いつめられてのことなのか。

免震ゴムのシェアトップのメーカーは

タイヤでも世界トップのブリヂストン。

東洋ゴムは、

タイヤのシェア同様にかなり低め。

10%にも満たないレベル。

どうしても免震ゴムのシェアを拡大しないといけなくて

きっとぎりぎりの性能の商品を売りたかったんでしょう。


利益追求は必要、

やらないと企業は倒産してしまいますので。

しかし、

あまりにも不正が多すぎるな、と感じます。


おそらく

こうやって公になる事例なんて10%未満。

こんな風にデータを偽装したり、

データを作ったりしているメーカーは多いんだろうなー。

悲しくなります。


小保方さんの研究不正が見つかった時も、

ふざけるな、

と憤る研究者がいる一方、

おれも見つかる、

と危機感を持った人もいたことでしょう。


嫌な世の中になったものだ。

研究者のレベルがさまざま

日本であっても

博士号を取得した人間のレベルは様々でした。

特に、有名な教授の元にいた人なんかは、

独立した瞬間にぱっとしなくなることが良くあります。

しかし、

アメリカの方がレベルの幅は大きいかな、

と感じています。


特に、

アジアから来ている人たち。

自分もアジアから来ているので何とも言えませんが。。


本当に有機化学?

触媒の専門家?

という人が結構います。

単なるスクリーニング検討をやって、

それをあたかもメカニズム検討のように語る。


アメリカってたくさんの人種がいるので、

ほんとに様々なレベルの人がいるな、

と実感しました。


日本に居るときでさえ、

なんでこんなにダメな人が多いんだろ、

この人はなんでこんなに優秀なんだろ

と感じることは多々ありましたが、

アメリカと比べると、日本はまだましかな

と思ったりもします。

2015年3月15日日曜日

アメリカの博士取得後の給料が高すぎ。。

日本からアメリカに赴任すると、

いろんな手当がついて給料が半端なく増えます。

ありがたいことです。


しかし、

アメリカ人の給料を聞いて愕然。

初任給にして1000万は超えていて普通らしい。

そもそも

博士号を持っている場合の優遇がすごい。

日本で博士課程(ドクター)を出てから研究職に就いた場合、

修士課程(マスター)+3年分の給料。

つまりは、付加価値はありません。


一方でアメリカだったら、

博士は日本の課長レベルの給料から開始。


アメリカは格差社会だな、

と感じることは多いけど、

頑張ってる人が報われるためにはそれもありだと思う。

日本はみんな一緒、

が大好き。

それが良いか悪いかはその人次第だけど、

多くの日本人は受け入れてるだろうね。


最近では、

アメリカで転職するのも悪くないな、

とかよく思います。

英語をもっと鍛えておこうかな。

さんまもラッスンゴレライにダメだし

たけしに続き、

さんまもラッスンゴレライにダメだし

というニュースを見ました。


まー、面白くはないからな

という気持ちと

さんまにダメだしされてもいいじゃん

という気持ちが。


あとはタモリに受けなかったら終わり、

って意味が分からない。


最近は意味の分からないお笑いが多い。

勢いだけ。

まー、それも面白いのかもしれないけど、

ちゃんとした漫才がみたいな、とか思います。

個人の自由なんだけど、

やっぱり話で笑わせて欲しいものです。

サンドウィッチマンの漫才は素晴らしいな。


2015年3月14日土曜日

アメリカと日本の殺人、殺傷事件

最近の日本では殺人、殺傷事件が良く起っています。

物騒な世の中になったものです。


一方で、

アメリカではしょっちゅうと言っていいほど

殺人事件が多発してます。

誘拐も多いかな。

もはやニュースにならない事件も多く、

スーパーマーケットのウォルマートの出入り口などには、

所狭しと、行方不明者の写真が並んでいます。

最初見た時は衝撃でした。。


どちらの国も物騒だな、

という印象もありますが、

アメリカと日本の殺人、誘拐事件は性質が違うと思います。


アメリカ国民、移民を見てみると、

日本では信じられないような危ない人たちがいっぱいいます。

危ない、という表現ですが、

ほんとに、見たら殺される、とかいう感じの印象。

絶対に日本には居ない。。


こういう言い方が正しいかは不明ですが、

人間としてのレベルの幅が大きい。

それがアメリカ。


殺人事件、誘拐事件、のニュースを見ると、

多くの場合には、

そういった危ない人たちによって起こされています。

まーそうだろうな、

と納得します。

オハイオ州のクリーブランドでしたか、

警官が黒人の少年を撃った、

ということが事件になっていましたが、

ここはだれでも銃を持てる国、アメリカ。

身の危険を感じたから、

という警察官の意見もおかしくはないと感じました。


一方で

日本の殺人、誘拐などの凶悪犯罪事件を見てみると、

案外、普通そうな人たちによって起こされています。

インタビューで言いにくい、

という部分はあるにしても、

「優しい人でした」

「まじめな人でした」

という意見をよく見ます。


アメリカでは、

危ない人を注意していればある程度危険は防ぐことができます。

しかし、日本では、

何が危ないかが分かりにくい。


はたしてどちらが危険な国なんだろう。。

最近は、そんな疑問をよく持つようになりました。



小保方さんの事件はアメリカでも有名

小保方さんの事件を忘れかけていましたが、

ふと論文の話をみんなとしている中で、

アメリカ人から聞かれました。

日本だけでなく

アメリカでも有名な話なんだな。

不名誉なことすぎる。。


最初に見た時は衝撃だったな。

ちょっと先の未来を考えれば、

データや画像を作って有名になったとしても、

すぐにばれることくらいわかるだろうに。。

きっと

最初は軽い気持ちでちょっとした嘘をつき、

気が付いたら止まらなくなっちゃたんだろうなー。


私の常識で考えると信じられないけど、

ことの大小は違えど、

そういう人がちょくちょく居るってことは

しっかり直視しないといけない現実なのかな、

と悲しくもなります。


しかも、

びっくりしたことに、

松本和子先生のことも知られていました。

早稲田大学つながりでしょう。

公的研究費の不正使用。


これらの不正事件、

小保方さんと松本先生のおかげで

女性の研究者の地位が、、

という話も聞きますが、

ちゃんとした研究施設であれば、

はっきり言って全く影響はないと思います。


しかし、

日本でもアメリカでも、

こういう話って盛り上がるんですね。

そして、

悪い話題ほど印象に残る。。


ぜひ次は、

明るい話題が出てきて欲しいな、と思います。

新幹線はアメリカでは流行らないだろうな

北陸新幹線開通に沸く日本。

これで、

東京から金沢や富山に行きやすくなる。

確かに、

手軽にいけるなら、

いつかは行きたいな、と思います。


しかし、

新幹線って日本ならではの文化だよなー。

アメリカでは絶対に流行らない。


まず一つ目の理由に、

アメリカは国土が圧倒的に広いから、

人口密度が低すぎて、

せっかく作っても利用客がめっちゃ少ない。


そして、

日本みたいに

田舎にあこがれのマイホームを買って都心へ通う人がいない。

ニューヨークのような場所ならまだしも、

普通は、

会社から車で30分以内のところに、

安く家を建てられます。

2000万円もあれば良い家が建ちます。

素晴らしい国です。


最後に、

なんといっても飛行機文化が発展しすぎてる。

大小さまざまなサイズの飛行機が飛びまくってるし、

日本ほど値段が高くない。

東京-福岡間、

東京-北海道間

の距離を飛行機で飛んだとしても、

2万円くらいで行けてしまいます。


しかし、

初めて小型の飛行機に乗ったときはこわかった。。

まず、通路を挟んで

1列と2列しかないのにびっくり。

そして、

めっちゃでかいアメリカ人がはみ出そうになってた。。

スゲーな、アメリカ。

そう思ったのを今でも覚えています。


手榴弾でボーリング。

ウクライナで

ボーリングの球に手榴弾を使った

とのニュース。

手投げ弾って手榴弾(しゅりゅうだん)だよな。


しかし、まじか。。

てか、

どうやって遊んでたんだ??


手榴弾ってピンを抜かないと爆発しないだろうけど、

ピンがあったら転がらないから

きっと抜いた状態で投げたんだろうな。

そして、

ピンを抜いてるってことは爆発するのも分かってるよな。


きっと

今のウクライナの人たちは極限状態にあるだろうし、

手榴弾でボーリングなんか、、

なんて思うようなことでも、

やりたくなっちゃうような心理状態なのかなー。


好きな研究をやりつつ、

家族と過ごせる今の状況に感謝しなきゃな、

とふと思いました。

論文の不正について思うこと

それにしても、最近は、

次々と論文の不正が出てきているみたいですが、

なんのために博士号を取ってるんだろう。

まー、名誉と見栄のため、ってことなんだろうなー。


私が博士課程在学中は、

自分で考えた新しいコンセプトを実証するための手段が実験、

という認識だったので、

いつも実験結果を見るのが楽しみだったことを覚えてます。

もちろん、プレッシャーもありましたが。。


私は有機系ですが、

博士課程1年目の最後の方に、

反応容器内の溶液の色が変わってめっちゃ興奮し、

そのNMRチャートを見たときの感動は今も忘れません。

それまでに数百の失敗がありましたが、

データを作ろうなんてことは思わなかったなー。


もし結果が出ないままにさらに1年続いたら、

データを作ろうなんて気持ちも出てきたのかなー。。

いや、やっぱりそれはないな。

今言ってもなんの説得力もないけど。


基本的に、

新しいコンセプトを考え出せる人間になりたい、

というのが、

博士課程進学のモチベーション。

今ももちろん、社会に役立つ研究をしたいので、

名ばかりの博士号には何も意味がないと思ってました。

その考え方さえ学ぶことができれば、

極端な話、博士号がなくても良いかな、と。

結局は、

アメリカに来ることになったので、

博士号を取得しておいてよかったですが。


不正をするような人間は

一時的に何かがうまくいくことはあっても

真にイノベーションを生み出したいときには役に立たないと思います。

本当に苦労して博士号を取得した人は、

貴重な人材として、企業、研究所において重宝されるべき。

苦しいときに粘り、

何も無さそうなところから何かを生み出せる。


最近の博士の冷遇は、

論文を不正するような志も能力も持たない人たちが、

博士のすばらしさを周囲に伝えきれず、

博士の価値を下げているからだと思います。

ただ、

過ぎてしまったことはどうしようもないので、

そういった人たちもここから挽回して欲しい。

博士号を取得できるくらいだから、我慢強いことは間違いないと思うので。


とはいっても、

まずは、

博士号取得のプロセスは厳しくあってほしい、

と切に願います。

コンビニの立ち読みが懐かしい

日本とアメリカの大きな違い。

アメリカには

日本のようなコンビニがほとんどありません。

(ニューヨークなどの大都市は別として)

ジャンプなどを立ち読みしていたころが懐かしい。。


これは、

日本が電車社会

アメリカが車社会

であることが一つの理由だと思います。

歩いてコンビニへ

電車の待ち時間にコンビニへ

ということがありませんからね。

アメリカだと。


車社会のアメリカにおいて、

人々が必ず寄るところが

ガソリンスタンド。

ガソリンスタンドには必ずといっていいほど、

小さなコンビニがあります。


しかし、

日本のコンビニほど立派ではありませんし、

本を立ち読むような雰囲気ではなく、

居心地の良さはないです。

あとは、いろんな人がいるから怖いです。。


そもそもコンビニってなんだろう。

と考えてみると、

好きな時に、欲しいものがゲットできる場所。

便利さが最大の売りだと思います。

ただし、その地域がいつでも安全、

ということが前提です。


安全は無いなぁ。。

国民の半分くらいが銃を携帯していて、

警官も簡単に発砲して人を殺す国。

行方不明者が出るのも日常茶飯事。

夜に出歩くなんてとんでもない。

アメリカでコンビニは流行らないろうなー。

2015年3月13日金曜日

安倍首相は粘ってるなー

安倍首相といえば、

「うつくしい国、日本」

と言っていたのが

最初の印象でしたが、、

まさかの2回目の首相就任。

そして、

まさかの長期政権。

驚きです。


確かに、

特に大きなスキャンダルもなく、

対抗勢力も勢いをひそめているので、

続いいているのかな、

と思います。


アベノミクス、

消費増税、

金融緩和だー。

などやってますが、

景気が良くなるのであればなんでも良いです。


しかし、

1点やめて欲しいのは、

金持ちの優遇と、

イスラム国への挑発。

後者については、

それならどうすれば、と言われると私には答えはありませんが、

それこそ、日本国の優秀な頭脳を結集してでも良い答えを探して欲しいです。

イスラム国による日本人殺害事件以来、

アメリカに住む私としては、

やはり緊張感が増しました。


討論などを見ていると、

案外、相手の質問に答えず、

ただ自分の言いたいことを言っているだけのことが多いので、

ぜひ、今からでも、

いろんな方々から意見を集め、

最善の選択をしていって欲しいと思います。



2015年3月12日木曜日

辺野古へアメリカ軍基地が

辺野古への基地建設反対

という報道をよく聞きます。

自分の住んでいるところに基地ができる。

そりゃー、納得できない。


しかし、

今の憲法下では、

アメリカ軍による保護無しで平和に暮らしていくことも難しい。

北朝鮮もいるし、

最近ではイスラム国の脅威もあるし。


絶対にどこかへ基地を作る必要はあるし、

国民だって理解しているんだから、

ちゃんと向き合って考えていただきたい。

基地はどこにも作らせない、

なんて非現実的な話をしないで欲しい。


私としては、

基地が作られる町に対しては

半端ない優遇をして、

基地が作られない町からは、

ちょっとずつなんかを負担してもらえばいいのに、

って思います。


例えば、

基地がない町からは、一人100円プラスして税金を徴収する。

もちろん日本全体。

そして、

基地ができる町の人たちにそのお金を見舞金として与える。

辺野古地区(名護市)は1800人程度、

名護市でさえ60000人程度。

名護市全員にそれを実施したとしても、

毎月数十万円はもらえることになります。


お金で基地問題を解決するのか、

という意見もありそうですが、

やっぱりお金は大切。

一番わかりやすくて効果的かな、と思います。

ダメなのかな。


アメリカの原発事情

震災以来の日本では、

原子力ゼロ

という言葉をよく聞きます。

実際に、原発の廃炉が進んでいます。


一方で、

アメリカへ目を向けてみると、

原子力発電所は100基を超えています。

しかし、

アメリカでも原発縮小の動きは出始めています。

その理由は、

安全性ではありません。

経済性、

つまりはコストです。


あんまり危険を考えないのか

とか思いましたが、

実際、

アメリカ人たちを話してみると、

地理的なものと、日本人との考え方の違いがありました。


アメリカには地震はありませんが、

テロが起こる可能性は否定できないし、

地震でなくても、

トルネード、巨大台風などもありえるし、

原発が大きな事故を引き起こす可能性はあります。

しかし、

国土は日本の25倍。

人口密度は約10分の1。

事故があったらそこから逃げればよい

という意見がたくさん。

もちろん、人にもよるとは思いますが

びっくりしました。


また、

日本人と違って故郷を大切にする文化もないので、

事故が起ったらしょうがない。

その分、生活を豊かにしてもらってるんだから、

リスクは承知の上、

とのことです。


実は男らしいのかな

とか思います。

今の日本ではあり得ない考えだと思いますが、

すべての科学技術は少なからずリスクがあります。

うまくいっているときはすべてが称賛され、

事故が起れば、大きな非難を受けます。

だったら最初から望むな、

とか思ってしまいます。


あとは、

事故が起こると必ずなぞな専門家が出てきます。

そうなると思ったんですよ、

とか言ったりして。

そんなことよりも、

どうしたら被害にあった地域、人たちが救われるかを考えてくれ、

と心から思います。

バルスパー選手権での石川遼プロ

先日、石川遼プロについて書きましたが、

食事をしながらPGAゴルフを観ていると、

石川遼プロがテレビに。


214ヤードのロングパー3。

素晴らしいショットで

ピンそば3mくらい。

大絶賛。

日本のテレビ速報でも流れるでしょうね。

良いプレーにはしっかりと称賛する。

アメリカの良いところです。


石川遼といえば、

世界最小記録を作ったラウンドの時、

あのパッティングをショートしたことが大きな後悔

というくらい強気のパッティング。


しかし、

たった3mも満たないパッティングで、

ショートしました。


いろいろとプレッシャーもあるのだと思うけど、

ティーショットでドライバーを自重したり、

パッティングも外した後を考えるようになったり、

ちょっとつまらなくなったな、と思います。

同時に、

PGAツアーの試合を観に行ってそのダイナミックさを観ると、

守りに行って勝てる場所じゃないな、

と感じます。

ぜひ強気な石川遼プロに戻ってくれることを期待したいです。







3.11の東日本大震災からの本当の復活は

2011年の東日本大震災から4年。

最初の一年間はテレビやニュースでも取り上げられてましたが、

だんだんとその数も減ってきました。

自分なんか関係ない、

と思っている人も多いのかな、となんだか悲しくなります。。


私も寄付などは行ったことはありますが、

直接行ったことがないので偉そうなことは言えませんが、

全く復帰していない現状は、

政府が見かけだけで何もせず、

本当は全く注力していないからだと思います。


もっと本気で取り組んで、

政府は具体的な案を考えて、

国民すべてから、

さらには海外の支援も集めて、

金銭的にも、精神的にも、物理的にも

本気の支援を開始してほしいと思います。


政府が本気で動いてくれれば、

海外、特にアメリカは半端ない支援を出してくれることでしょう。

投資家や実業家たちも動いてくれるはずです。

なんだかんだで

一番必要なのはお金です。

お金だけがあっても何も進みませんが、

お金がなければ何も進みません。


直接意見を言える立場にいないことがもどかしいですが、

ぜひとも政府には

本当に役に立つ、現実的な計画を立て、

実際に動いていって欲しいと願います。


ラッスンゴレライとたけしの一言

ラッスンゴレライ

という言葉が日本で流行ってるらしい、

というのはニュースで見てました。

8.6秒バズーカ―。


しかし、

これって芸なのか。

ただの勢いだけで中身がない。

最近のお笑いはこんなのが人気なんだ、

と思ってました。


そんな中、

ビートたけしがばしっとダメだし。

バカ大学の文化祭じゃないんだから、

との一言。

まさにその通り、

と思いました。


ビートたけしはそんなに好きじゃないけど、

まともな感覚は持ってるな、

と感心しました。

普通の感覚なら、

ラッスンゴレライってのは、、

面白くないよな。。

2015年3月11日水曜日

アメリカの研究者は熱い

日本で働いているときも、

研究の話をしたり、くだらない話をしたり

結構楽しいな、

と思う時間が多かったです。

理系で良かった、

と最近になってつくづく感じます。


日本の研究者ももちろん研究の話は好き。

しかし、

アメリカの研究者たちは

好きなだけじゃなくて熱い。

一度始まったらなかなか止まらない。

私も簡単に譲るとなめられるんじゃ、

と思って止まりませんが。

なんとなく、

まー、そんな考えもあるよね、

で妥協しようとしないので

一日中、ずーっとディスカッションしているような日もあったりします。


だからなのか分かりませんが、

ディスカッションからアイデアが出てくる確率が

日本の時よりも多い気がする。

アメリカに来る前は、

なんとなく完全には納得しなくても妥協してしまい、

後から自分で考えることが多かった自分には、

今の研究は勉強になります。


このまま戦っていこう。

いや、戦う、というよりかは高め合っていこうかな。

過労死ってアメリカにはないな

アメリカに来て露骨に感じるのは

勤務時間の長さ。

日本にいるときは、

今日は早く帰るか、

と言って19時ころに帰りました。


アメリカに来てからは、

普通に17時には帰りますし、

早く帰るか、

の場合は15時。

夏にゴルフで18ホール回りたいときには

12時に帰ることもあります。


日本では当たり前のような言葉である

過労死。

アメリカにはないだろうな、と思います。


もちろん、

ニューヨークとかの大都市のサラリーマンは、

日本のサラリーマンのような生活みたいですが。




ロンギヌスの槍を刺すって。。

エバンゲリオンの読者は盛り上がってるみたいだけど、

ロンギヌスの槍を月に刺す、

って意味が分からない。。

日本人はおもてなしでも有名なように、

気遣いができる民族。

月にロンギヌスの槍とかいうものを刺したらどうなるか、

分かる気がするんだけど。。


こういう漫画のコアなファンって、

案外、金持ちの人が多いので、

その寄付金が集まってるのは意外ではないけど、

よーく考えてほしいな、と思います。


特に、

国や民族によって

月に対する考え方も違うので、

下手するとどっかの民族や宗教を敵に回すかも。。


ぜひ、再考してほしいな、と思います。






石川遼プロの活躍ぶり

ゴルフのスポーツ番組やニュースを見ていると、

必ずといっていいほど、

石川遼プロの姿を確認できます。


しかし、

アメリカに住んでいるとまったく見ることができません。。

それもそのはず。

石川遼プロの活躍を見たくても、

PGAの試合では予選落ちだらけ、

世界ランキングでも、

日本人トップでなければ、2位でもない。


日本のニュースを見ていて

「今回も調子が良かったのに予選通過ならず!」

という言葉にはいつも違和感がありまくります。


視聴率が取りたいのかもしれないけど、

本当に日本のゴルフを世界に近づけたい、

と思うのであれば、

まずは、ありのままの報道をしていって欲しいな、と思います。


ここまで日米の温度差があるとはしらなかった。。